CAS冷凍 食品

自分の食品を最大限に調理するための冷凍機をお探しですか?
やはり質の高い保存力を持つ冷凍機は探しにくいです。

今回はより効率的な冷凍技術を採用したCAS冷凍機を紹介させていただきます。

以下を読んでいただければCAS冷凍機の能力の高さがお分かりいただけると思います。

CAS冷凍とは?

CASとは英語で”Cells Alive System”を略してCASといいます。近年では医学界はじめ様々な分野で応用され、活躍しています。

もともとCAS技術は新しく、近年徐々に食品業界に浸透してきた技術です。

CASは最初に1960年アメリカが液体窒素を使用したころに始まりました。その二年後の1962年に日本でも研究が行われ、主に漁業での実用化が重視されました。CAS自体の原点はケーキ専用の急速冷凍機です。

1975年に生クリームの冷凍は不可能と思われていましたが試行錯誤の繰り返しにより生クリームを冷凍可能とする機械が開発されました。

ここからお菓子だけだはなく海産物、畜産物、農産物、加工食品、調理食品へと視野が広い冷凍技術を持つ冷凍機を開発する研究が始まりました。そして1995年にCAS急速冷凍機の開発が成功しました。

CAS冷凍機は本来の冷凍機と違い食品を急速に冷凍し最大氷結晶生成温度帯を一気に通過させます。その結果細胞を壊さずにドリップを抑えることを可能します。食材の外部と内部を同じ時間帯で冷凍することによって解凍時に本来の冷凍食品より「生」に近い保存が可能となります。


CAS冷凍機と普通の冷凍機の違いは?

本来の冷凍機と違いCAS冷凍機は食品を過冷却状態にすることによって水分子を細かく振動させながら冷やします。さらに低温の水分子がお互い接触時に起こる氷の核の形成を防止するために動の強さも細かく調整されています。

普通の冷凍機は食品を冷凍する際に細胞の周囲から氷が成長します。ただし外側の氷が内部を断熟する方式なので凍るのに時間がかかってしまいます。そのため内側の水分が毛細管現象により移動してしまいます。

結果解凍後に氷が解けたとき細胞膜が壊されてしまい、水分に含まれたうまみ成分が流出してしまいます。

CAS冷凍は中心部も表面と同じ速度で冷凍することができます。そのため解凍した時のドリップが本来の量よりだいぶ少ないです。普通の冷凍機は旨みや栄養がドリップを通して食品から流れ出てしまします。

CAS冷凍の場合細かな振動を活用することによって結晶は成長せずに液体のまま冷えていきます。そのまま最後に弱い衝撃を加えることで過怜却水となっていた水分が氷の粒へと瞬間的に凍ります。

ですから食品の解凍時に細胞膜は壊れず、冷凍前と同じ状態に戻るのです。


CAS冷凍でよりおいしい食事を楽しもう!

CAS冷凍機を使用することにより本来の素材の味が失われずに保存ができます。これはCASの原理である食材の細胞膜の破壊を防ぐことによっておこる現象です。

細胞膜の破壊は味と栄養が流れ出てしまう原因です。食材を全体的に凍らせることにより氷の結晶が成長を抑えます。この科学的防止で普通の冷凍機で解凍した食品と比べてより味わい深い食材をいただけます。

CAS冷凍は解凍時に食品の品質は落ちず、冷凍前のおいしさはじめ触感までも保持します。

CASで冷凍した魚や肉は品質変わらない生の味を楽しめます。野菜に果物も解凍後は新鮮な鮮度高い状態でお召し上がりいただけます。また加工食品と調理食品変わらずに美味しく出来立ての味を保存します。


こんなに違う!解凍した食品の新鮮さ

CAS冷凍食品の解凍の際水分の流出がかなり減少されているので食品自体の見た目が本来の冷凍機で解凍した食材よりもだいぶ違ってきます。

それに加え科学的に微弱なエネルギーを食材に与えることにより水分子の動きをコントロールが可能となります。その結果として氷結晶の形成が防がれます。

本来お肉などを解凍した時に赤汁が食品から流出します。この赤汁は表面が解凍され内部がまだ凍っているから起きる現象です。CASは過冷却を利用することにより味を食品に閉じ込める技術を持っています。

ですから海産物や農産物など鮮度の高さが重要な食品の価値を下げず冷凍することができるのです。


CAS使用事例

今回海産物、畜産物、農産物加工食品・調理食品をCAS冷凍した検証結果を見ていきたいと思います。

海産物 日本のおかずの大半的一角である食品といえば魚です。今回は海産物の代表的食材のマグロをCAS冷凍してみました。その研究結果がいかに記されています。

解凍後のマグロは本来の冷凍機で冷凍されたものに比べ見た目の違いが明らかです。解凍中によく出てくる赤い汁(ドリップ)の量が少なく、形と色の変化もほとんどありません。

このドリップは細胞膜が破壊された結果味と栄養が流出していることで食品の質を落としてしまうダメージです。本来の冷凍機はこのドリップが大きく影響してきます。

CAS冷凍を使用すれば長期の保存時間でも釣れたてのマグロと変わらない品質を保つことに成功することが可能です。

さらにCAS冷凍でほぞんしたマグロを築地のプロに卸値キロをつけていただきました。それまでの最高記録の値段は8千円でしたが厳しいプロのCAS冷凍マグロに下された判断は冷凍マグロ卸値は新記録となる1万1千でした!

それを可能にするカギがCASエネルギーとなります。凍結時に発生する表面と内部の温度差が原因で水分子が移動してしまい、本来の冷凍機ではマグロをはじめ様々な海産物の組織が破壊されてしまいます。

逆にCAS冷凍技術は弱い磁場発生で水分子を振動させながら中心部まで凍らせる技術です。ですからマグロの組織を壊さずに冷凍が可能となります。

マグロのほかにも伊勢海老、生牡蠣、さんま、あさりなど頻繁に食品として大きな視野で扱われている海産物もCAS冷凍を通してより高い質の新鮮度を保てます。以下がすべての食品をCAS冷凍した後に解凍した結果です。

伊勢海老は特徴的な色鮮やかさをありのままに再現されています。

生牡蠣は狩り立ての香りが口中に流れ込んできます。

冷凍保存の影響で味と質が減少していたさんまもCAS冷凍なら鮮度を落とさず長期間の保存ができます。さんまの内臓も冷凍機に保管した際なんと2年間すこしも色を変えずに解凍ができました。

和食と洋食のスープのベース(だし)にポピュラーなあさりも身は痩せらずにふっくらとした食感を解凍後に楽しめます。

海産物を変わらぬ鮮度で保存するのがCAS冷凍の特徴です。マグロは今まで以上に質の高い解凍食品と採点されました。ほかにも伊勢海老、生牡蠣、さんま、あさりなどがCAS冷凍され、解凍後は今まで例にない鮮度の高い本来の素材に近い保存物となっていました。

畜産物高級ブランド牛の「山形牛」はご存知でしょうか?山形県でおよそ12ヵ月以上細かく綿密に育成と肥育にこだわって育てられている高級和牛です。肉質等級4以上の称号が与えられている黒毛和種の商標ですがCAS冷凍はそんな「山形牛」のおいしさをしっかりと保存できます。

山形牛の質を落とさずに長期保存が可能なため流通でもCAS冷凍機は大型革命をもたらしている技術として脚光をあびています。急速冷凍技術でコクのある奥深い「山形牛」の味をお届けできるのもCAS冷凍技術を用いた販売方法だからなのです。

CAS冷凍は牛肉の骨の部分で菌の繁殖を防ぐため酸化の防止をします。そうすることによって黒住を極限まで抑えることができます。解凍時には冷凍前の生肉に近い旨みを取り戻すことができます。

牛肉のほかにも畜産物でよく使用されている豚肉と鶏肉でどのような解凍結果がでるのかテストしてみました。

豚肉は牛肉同様に組織を生かした保存と再生に成功しました。枝骨の髄まで赤いまま残し、効果的な結果に脚光を浴びています。

また鶏肉の保存もCAS冷凍は組織を生かせた保存と再現が可能だと証明しました。CAS冷凍は鶏の砂肝や様々な内臓も身質に変化なく冷凍・解凍をできます。

CAS冷凍を通して牛肉、豚肉、鳥肉の冷凍保存が可能です。解凍後も冷凍前と同じ品質いただけることができます。


農産物 今回日本を代表する農産物の一つであるワサビをCAS冷凍してみました。ワサビは収穫された日から時間がたつにつれ辛味と香りが減っていきます。

ですから冷凍と解凍がとても難しいと言われています。しかしCAS冷凍は収穫したてのワサビの味と香りを維持することを可能にします。

ほかにも農産物でたけのこ、枝豆、りんご、メロンなどをCAS冷凍してみました。

たけのこは年中変わらぬ香りを味わえました。枝豆は解凍後に変色もなく、産毛まで冷凍前と同じように戻っていました。

りんごは切り口が酸化せず、甘さもしっかりと残っており、メロンは果肉の水分量と身質に変化を加えず、解凍後も濃厚な甘みが残っていました。

CAS冷凍で農産物は甘味、香り、身質を本来の冷凍前と変わらない鮮度で解凍でき美味しくいただけます。

加工食品・調理食品 CAS冷凍なら生の食品だけではなく加工された食品や調理済みの食材に対しても効率的な解凍が可能です。

料理が腐ってしまう心配や加工食品の質は落ちやすいという悩みもCAS冷凍ならできたての状態を守れます。

鍋料理は出汁のきいた季節限定の味を変えることなくお楽しみいただけます。麺類も風味を豊かに保ったまま解凍できます。

また水産加工物の食品も味と食感を変えず、色の変化もありません。パンまでも作り立ての味でいただけます。


誰でも取り扱い可能!CAS冷凍機は使いやすい

本来の解凍方法は冷凍庫から食品を出して保温室で凍った食材を解凍(凍った部分を溶かす)します。ですから外部と内部の解凍される時間帯に時差が出てくることにより味にマイナスな影響があります。

ただし解凍は本来の冷凍機はとても簡単ですがCAS冷凍食品の解凍は難しいと勘違いされることが多いです。

CAS冷凍食品を解凍するときに特別な解凍方法がある可能性を恐れる方が多いです。しかしご安心ください。CAS冷凍食品に対して特別な解凍方法はありません。一般的な解凍と同じ方法ですので大変便利です。

CAS冷凍食品は自然解凍、湯煎解凍、電子レンジなどで解凍可能です。特別な能力を持つCAS冷凍機ですが、解凍の際は本来と同じ解凍方法で美味しく食品を食べ楽しんでいただけます。


長期間保存でこの味の質の高さ!

本来は鮮度の高さが重要な食品を冷凍した時、限られた日数で解凍、調理、食事まで到達しなければいけません。これは主に食材の味、食感、香りが冷凍期間中に減少するからです。

CAS冷凍は本来の冷凍機と比べてより長い間食品の冷凍状態を可能にします。それはCAS冷凍が市販の冷凍機を超した「急速冷凍」技術があるからです。

普通の冷蔵庫では食材の味や質を保つのに限界がありますが、CAS冷凍はその限界をはるかに上回ることに成功した冷凍技術です。

冷凍中に食材の質が下がってしまう心配が原因で長期間食品を保存できないことが多いです。しかしCAS冷凍機はドリップを防止することにより長期間食材を冷凍しても味の質が落ちないのです。ですから普通の冷凍機で保存した食材より解凍後に食品の質がずっと高くなっています。


世界の果てまで!CAS冷凍で長距離販売!

新鮮な食材は鮮度が高いほど手に入りにくいです。なぜかというと到着時までに食品の質が落ちてしまい、本来の味、食感、香りなどがなくなってしまいます。

お土産として送るにも運送を頼むにしても特急送料がとんでもない価格です。しかしこだわりの食材もCAS冷凍で保存すれば配送前の状態と変わらないまま到着地点へと送ることができます。

せっかくの名産物や高級食材をお土産、贈り物、暑中見舞いとして送りたい方々はたくさんいらっしゃいます。CAS冷凍機は以前限られた地域でしか食べることができない食品をより幅広い範囲へと流通させることにを可能にします。

この結果「ご当地」特別食品が町おこしにつながり地域の知名度を上げることにまでつながりました。CAS冷凍はこの夢を実現させる技術といっても過言ではありません。CAS冷凍機は以前不可能だった食材の長距離配送を行えるようにできる最新保存機です。


Yes we CAS!CASは食を守り、文化を守る

日本には伝統的な食品がたくさんあります。特に代々受け継がれた味や名産物は食材がデリケートで細胞膜も破壊されやすいです。

CAS冷凍は日本食の文化を日本へ広めた女性たちにも用いられました。

震災後に被災者のために岩手県から宮崎県まで広まった「浜のミサンガ『環』大船渡チーム」というプロジェクトが始まりました。

もともと漁師の妻として海産物の扱いに慣れていた方々ですが、魚料理を販売してお給料を稼ぐには質の高い魚を冷凍することが必要でした。しかし解凍後の魚は調理しても鮮度が無くなっており本来のうまみを堪能してもらえませんでした。

その後CAS冷凍機を使用することによって海産物の味を逃がさずに美味しいが可能となりました。CAS冷凍機は被災者の役にも立つ最先端技術です。